慣れと恐怖。

さて、お休み中は何をしていたかと申しますと。

自宅の庭の草を、延々と草刈機でかっていました。

自分の家なので自分でしないと仕方ありません。

でも、草刈機ってなんだか恐ろしいですよね・・。

そう思って2年前の夏、コマツ教習所で講習を受けてしっかり勉強してきました。

不思議なもので、同じ機械を扱うにしても、それが如何なるものかを知るだけで、

恐怖は減少するようなのです。

そして、このお休みを利用しての、今年初めてのマキタさん。(マキタの草刈機のことです)

マキタさんはもうすでに相棒です。

刃も取り替えたし、よし好調。


と思っていたのですが、突然噴水のように噴き上がる灯油・・。

一瞬なんのことかわからなかったのですが、においでわかりました。

灯油タンクのホースを切ってしまったのです。

急いで元栓を閉めたつもりが、パニックで全開となり止まらない噴水。

一歩間違えたらと思うと、恐ろしかったです。

でも今回改めて、扱っているものがこれだけ危険なものなのだと

認識することができました。

そして慣れは自分の感覚も鈍くするということです。


このご時勢では、「コロナウィルス」という単語に慣れてしまい、

本質の恐ろしさに対して、想像力が鈍るようなこともきっとあるかもしれません。

だからこそ、今もう一度しっかり態勢を整え、自分の今出来る限りの対策をしなければと、

考えるに至った連休でした。












ぐりーんぐらす

白石市郊外にある喫茶室です。 4号線沿いにあります。 珈琲豆も販売しています。

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